パレスチナ・ガザ地区での無差別攻撃の即時停止と停戦を求めます 30 Oct.'23
SOL CHORDは、人道に基づき、パレスチナ・ガザ地区での無差別攻撃の即時停止を求めます。
賛同してくださる方は、署名や寄付、SNSなどを通じた意見表明など、できることから共にはじめましょう。
以下は、寄付先などの紹介です。
・寄付先 [国境なき医師団 | 「緊急チーム」募金]
・寄付先 [Save the Children | パレスチナ・ガザ地区での人道危機 緊急子ども支援]
・寄付先 [unicef | ガザ人道危機緊急募金]
・ [期間終了] オンライン署名[change.org] イスラエル・パレスチナでの「無差別攻撃の即時停止」と「医療の保護」、「人道性の回復」を
署名の発信者 国境なき医師団 日本 | 署名期間:2023年10月24日(火)~11月6日(月)正午
山形国際ドキュメンタリー映画祭2023 01 Oct.'23
『日々"hibi"AUG』が山形国際ドキュメンタリー映画祭2023(インターナショナル・コンペティション)で上映されます。
上映日時:
2023年10月8日(日)10:15- 山形市民会館大ホール
2023年10月9日(月祝)18:05- 山形市中央公民館ホール
https://www.yidff.jp/2023/ic/23ic05.html
『日々"hibi"AUG』
監督、撮影、編集、録音:前田真二郎
日本/ 2022/ 日本語/ カラー/ DCP/ 120分
提供 : SOL CHORD
使用曲: 室内楽《変容の対象》(作曲:福島諭+濱地潤一)
演奏: 山内敦子、木村佳、福島諭、濱地潤一
https://maedashinjiro.jp/wp-content/uploads/hibi_flyer-a4s.pdf
「光の布置―前田真二郎レトロスペクティブ―」 記録集公開 30 Jan.'23
2022年11月に開催された第23回中之島映像劇場「光の布置―前田真二郎レトロスペクティブ―」(国立国際美術館)にて配布された資料が記録集として公開されました。
第23回中之島映像劇場
「光の布置―前田真二郎レトロスペクティブ―」配布資料
1 第23 回中之島映像劇場 光の布置 —前田真二郎レトロスペクティブ—
2 イメージを手放す —「即興映画」についての覚書 加藤初代
3 90年代の“私” —ダイアローグとプラクティス 林ケイタ
4 映像への多様なアプローチ —「前田真二郎」についての少しの覚書 齋藤正和
5 作者の消去 —「BYT」という自己変容トレーニング 松井茂
6 星座考 —あるいは前田真二郎の〈海〉について 田中晋平
資料ページリンク https://www.nmao.go.jp/nakanoshima_article/nakonoshima23rd/
大木裕之が都内3箇所で個展やグループ展で発表 06 Dec.'22
判断の尺度 vol.4 大木裕之|tiger/needle とらさんの墨汁針
2022.10.29 (土) – 12.17 (土)、12.23 (金)
gallery αM(東京) access
大木裕之 presents 《超たまたま19》
2022.11.30(水) – 12.18 (日)
小金井アートスポット シャトー2F access
わたしからあなたへ、あなたからわたしへ レター/アート/プロジェクト「とどく」展
2022.10.8 (土) – 12.18 (日)
東京都渋谷公園通りギャラリー access
「光の布置―前田真二郎レトロスペクティブ―」開催 25 Nov.'22
第23回 中之島映像劇場「光の布置―前田真二郎レトロスペクティブ―」が開催され、
《オン》、《日々"hibi" 13 full moons》を含む作品が上映されました。
https://www.nmao.go.jp/events/event/theater_023/
国立国際美術館のミュージアムショップでは、12月末まで、
DVD sc-001「オン」とsc-007「日々"hibi" 13 full moons」が販売されています。
ドキュメンタリー・ドリームショー2022
山形国際ドキュメンタリー映画祭東京上映 13 Oct.'22
新宿K’s cinema
11.06(日)18:30-(上映後トーク有り)
11.18(金)12:30-
https://cinematrix.jp/dds2022/
BETWEEN YESTERDAY & TOMORROW Omnibus 2011/2016/2021
64min./FHD-digital/STERO/16:9/2021
企画:前田真二郎
監督:池田泰教、大木裕之、鈴木光、崟利子
第68回オーバーハウゼン国際短編映画祭 01 May.'22
第68回オーバーハウゼン国際短編映画祭 2022 04.30 – 05.09
インターナショナル オンライン コンペティション部門
オンライン上映
2022.05.01 20:00- (現地時間)
2022.05.02 03:00-(日本時間)
[Website]International Online Competition 4
《 7 blinks after a decade》2021/ 36‘02″/Japan
01 “FATHER” MAEDA SHINJIRO
02 “WATARIDORI” NAKAZAWA AKI
03 “Small Sleep” SAITO MASAKAZU
04 “ITAMI” TAKASHI TOSHIKO
05 “IE” KIMURA NORIYUKI
06 “Ghosts” IKEDA YASUNORI
07 “KOUJITSU” HOMMA MURYO
第68回オーバーハウゼン国際短編映画祭カタログ
[PDF 32M] 《 7 blinks after a decade》P52
BETWEEN YESTERDAY & TOMORROW 2011-2021からの7編
構成を担当し、タイトルを名付けた堀家敬嗣による作品解説[PDF]
山形国際ドキュメンタリー映画祭2021 オンライン上映(トーク有) 10 Sep.'21
山形国際ドキュメンタリー映画祭2021
オンライン上映(トーク有)
2021.10.10
https://www.yidff.jp/2021/program/21p3.html
BETWEEN YESTERDAY & TOMORROW Omnibus 2011/2016/2021
64min./FHD-digital/STERO/16:9/2021
企画:前田真二郎
監督:池田泰教、大木裕之、鈴木光、崟利子
YIDFF 2021視聴方法 (外部サイトが開きます)
福島映像祭 2021 上映 3 Sep.'21
福島映像祭 2021
ポレポレ東中野/スペース&カフェポレポレ坐
2021.09.20
https://pole2.co.jp/coming/0cef1691-9f1e-4ce3-978e-0665b4647809
BETWEEN YESTERDAY & TOMORROW Omnibus《March / April 2021》
74min./FHD-digital/STERO/16:9/2021
参加監督=五十嵐友子、石川多摩川、池田泰教、大木裕之、
木村悟之、齋藤正和、鈴木光、崟利子、中沢あき、西村知巳、
林勇気、本間無量、前田真二郎
BETWEEN YESTERDAY AND TOMORROW 2011-2021 公開 5 June.'21
『BETWEEN YESTERDAY & TOMORROW』(以下『BYT』と略)は、指示書をもとに5分の短編映画を制作するプロジェクトです。2011年の「3.11」直後、多数の映像作家にその『BYT』の制作を依頼し、提出された作品からWEBで公開していきました。1年間に32名による60作品が制作され、その中から編まれたオムニバス・ムービーは、映画祭等でも発表されました。
さて、2021年、10年前に参加した映像作家に再度『BYT』の制作を呼びかけました。Covid19の状況や家族を主題としたもの、3.11を振り返る作品などが集まりました。
それぞれの「ある1日」を、10年前の作品と合わせてご鑑賞いただけます。
特設サイトを開く>>
https://solchord.jp/byt/21/
文化庁メディア芸術祭 京都展「科学者の見つけた詩 -世界を見つめる目-」上映 23 Nov.'20
『BETWEEN YESTERDAY & TOMORROW Omnibus Vol.1 “2011年4月”』が、
文化庁メディア芸術祭 京都展(京都文化博物館)で上映されます。
文化庁メディア芸術祭 京都展
「科学者の見つけた詩 -世界を見つめる目-」
京都文化博物館
2021.01.05 – 01.13
BETWEEN YESTERDAY & TOMORROW
Omnibus Vol.1 “2011年4月”
2011/digital/FHD/52min.
監督:前田真二郎、鈴木光、有川滋男、中沢あき、木村悟之、
崟利子、石川多摩川、松島俊介、馬野訓子、西村知巳
上映日時(予定):
2021年1月6日(水)18:30〜
2021年1月10日(土)13:30〜
https://kyoto2020.j-mediaarts.jp/
BYT 山形国際ドキュメンタリー映画祭2017(日本プログラム)上映 13 Sep.'17
『BETWEEN YESTERDAY & TOMORROW Omnibus 2011/2016』が、
山形国際ドキュメンタリー映画祭2017(日本プログラム)で上映されます。
上映日時:
2017年10月8日(日)17:45〜
2017年10月9日(月祝)13:00〜
会場:フォーラム4
『BETWEEN YESTERDAY & TOMORROW Omnibus 2011/2016』
企画:前田真二郎
監督(撮影・編集):鈴木光 大木裕之 池田泰教 崟利子
製作:SOL CHORD
ウェブムービー・プロジェクト『BETWEEN YESTERDAY & TOMORROW』は、2011年3月、東日本大震災が発生した2週間後にスタートしました。それは、知人の映像作家に「指示書」をもとに5分の映画を制作してもらい、完成した作品を順次インターネットで公開する試みでした。最終的に30名以上の方に参加いただき、合計60作以上の作品を公開することができました。そして、それらから編んだオムニバス映画は、山形国際ドキュメンタリー映画祭 2011を皮切りに、国内外の多数の映画祭で発表する機会を得ました。
震災から5年を経た2016年、再度、前回と同じ「指示書」による制作を依頼し、新たなオムニバス映画をつくることを思いつきました。そもそも「指示書」に従うと3日間を基本構造とした映画が生まれるのですが、そのような重層的な時間をモチーフにしたシリーズが、5年という月日を内包するオムニバス映画に編まれるなら、思いがけない拡がりが生まれるのではと期待したのです。
4名の監督から提出された作品を繰り返し見ながら試行錯誤の末、2011年制作の4作、2016年制作の4作、合計8作を時系列に並べるといったシンプルな構成に落ち着きました。是非、それぞれの監督が紡ぎだす時間の層を感じてみてください。記憶が刺激され、心の奥底に仕舞われていたことが浮び上がってくるかもしれません... そのような映画です。前田真二郎(企画)
About the Things May Come to Pass | IKEDA YASUNORI
『BETWEEN YESTERDAY & TOMORROW Omnibus 2011/2016』
digital/stereo/43min./2017/
01
IN THE CAR | SUZUKI HIKARU
Souma, Fukushima
April 3, 2011
02
OHKAWA | TAKASHI TOSHIKO
Tenmabashi, Osaka
April 12, 2011
03
sei | OKI HIROYUKI
Tokyo, Japan
September 11, 2011
04
Hanging in midair | IKEDA YASUNORI
Koriyama, Fukushima
January 8, 2012
05
Arbeit | SUZUKI HIKARU
Aizu, Fukushima
July 21, 2016
06
Nakasuka_kara | OKI HIROYUKI
Nakasuka, Kochi
September 21, 2016
07
About the Things May Come to Pass | IKEDA YASUNORI
Yonezawa, Yamagata
October 2, 2016
08
Sangenderamae-Hiroba | TAKASHI TOSHIKO
Itami, Hyogo
October 8, 2016
ALA-SCOPE 02「映像レーベル・ソルコードの作家たち」トーク記録 16 Sep.'16
あいちトリエンナーレ実行委員会主催 ALA-SCOPE 02「映像レーベル・ソルコードの作家たち」トーク記録集を順次公開します。
聞き手:松井茂氏(詩人)
1 6月18日(土)… 齋藤正和 >>トークの記録
2 7月22日(金)… 池田泰教 >>トークの記録
3 8月26日(金)… 大木裕之 >>トークの記録
4 9月16日(金)… 前田真二郎 [近日公開]
sc-009 『安楽島』鈴木 光
鈴木光の作風は、まるでフィクションのように俄かには信じ難い、だが紛うかたなき事実真実を、再現形式も交えた自由で大胆なドキュメンタリー的手法で撮る、というものである。『安楽島』は、その中でも最も成功した、傑作と呼ぶべき作品である。最初にこれを観たときの驚きは忘れられない。コレって本当の話なの?思わず鈴木君に訊いてしまった程だ。勿論、ホントに本当だった。だが、この驚きは事実の力だけによるものではない。鈴木光の視線が、フィクショナルなドキュメントの力を増幅しているのだ。
佐々木敦(批評家)
[作家コメント] 鈴木光 SUZUKI HIKARU
2011年に制作した作品 安楽島(36min) は、2008年に制作したGOD AND FATHER AND ME(36min)という自己のセルフドキュメンタリーの後に作ったものです。自分にとって必要なものは何か?欠けているものを作品で埋め合わせていく、それが必要でした。1作目のセルフで試みたことは、ただ純粋に撮りたかったものを撮ったと思っています。そして、この安楽島は、そこから映画という問いへと一歩足を踏み出した形で物語が描かれていきます。それは、真実の話を役者が演じるという形式から成り立っているからです。
この映画がDVDとして鑑賞者であるあなたのもとに届いて、見て下さる機会が生じたなら、それはあなたというパーソナルな存在・起源そのものにアクセスされ、意識の深いところで自分自身との対話が生じるでしょう。私自身、それをとても期待してこの作品を制作しました。私は、あなたにこの作品が届くことを願っています。
>詳細はこちら
家族四人の顔がそっくりな齋藤家。
その愛くるしいそっくり家族が穢れ朽ちて行く世俗と折り合いをつけながら休日毎に家族の「営み」として続けている「祭ごと」を「休日映画」とその家族も呼ぶと聞いた。
父として作家として齋藤正和が時に過剰な技術を駆使しても尚、家族の生は聖なる姿を失わず、単純なくせに複雑なふりするデジタル技術を凌駕してみせる。聖と俗を結ぶこの家族の「政」、その「政」こそ、メディア原始の姿と信じて疑わない。
本作を契機に多くの家族がそれぞれに個々の「政」を営まれはじめることを願う。俗の底さえ破り抜け落ちた「いま」のメディアと呼ばれるものから、出来るだけ遠くに、見えなくなるまで遠くに離れ、原始の姿にもう一度、生まれ変わる為に。
「休日映画」は断崖に立つ私に希望を持たせてくれた大切な作品となりました。
仙頭武則 (映画プロデューサー/監督/名古屋学芸大学・教授)
[作家コメント] 齋藤正和 SAITO MASAKAZU
2009年の第一子誕生を機に、家族を継続的に記録したいと思いました。制作の指針として、撮りためた映像素材を後から見返しじっくり時間をかけて1本の映像を制作するのではなく、スケッチのようにさっと撮影・編集し、インターネット上に随時公開していくライブ感を重視しました。そのことで短編・更新・映像を群として扱うなどネットワークを利用する映像のありかたを考えたいと思いました。
ネット公開が前提の作品なので、PC上で任意の順で動画を選び鑑賞することを想定していましたが、今回のDVDリリースにあたりこれまでの短編素材から使用するものを選び再編集を施し、新たな素材も加えながら上映という鑑賞形態に即した一本の映像作品としました。
個人の家族のスケッチがどの程度普遍性を持ち得るのかは甚だ疑問ではありますが、それでもどこかに共感を得る余地があることを期待して。
>詳細はこちら
映像作品募集!
SOL CHORDでは次期リリースに向けて作品を募集しています。これまでのリリース作品やレーベル・カラーに共感する映像作家の方は、メールにてご一報ください。
一同、お待ちしています。
※応募作品や作者データの取扱いについては、十分に注意してすすめています。
ご不明な点はお気軽にメール info [ at ] solchord.jpにて問い合わせください。