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WEBムービー・プロジェクト
“BETWEEN YESTERDAY & TOMORROW 2011-2021”(略称・“BYT 2011-2021”)
オンライン公開

「ある一日を撮影、前日に声を録音、明くる日に声を録音」 指示書をもとに短編映画を制作するWEBムービー・プロジェクトに、2021年、14名の映像作家が参加。10年前の同企画で制作した作品と合わせて鑑賞できる特設サイトを公開。

<出品作家> (五十音順・14名)
有川滋男 五十嵐友子 池田泰教 石川多摩川 大木裕之 木村悟之 齋藤正和 
鈴木光 崟利子 中沢あき 西村知巳 林勇気 本間無量 前田真二郎

オンライン公開アドレス:https://solchord.jp/byt/21/
公開日:2021年6月
視聴方法:各種ウェブブラウザ(PC、タブレット、スマートフォン対応)
料金:無料


<作品概要:“BETWEEN YESTERDAY & TOMORROW”(以下、BYTと略)>

2021年2月、前回の“BYT 2011”(※注)に参加した映像作家に再度制作を依頼したところ、14名から作品が提出され、10年前の震災やCovid19、家族との1日を主題にした作品などが集まりました。この度公開したWEBページの各作家ページには、同じ指示書によって作られた新作と過去作が並べて配置されています。10年の時を経た連作としてご鑑賞いただけます。

(※注)前回の“BYT 2011”とは?
2011年、3.11直後にSOL CHORDが呼びかけた映像作家が「指示書」をもとに5分の短編映画を制作。1年間に32名が参加し、60作品をオンライン公開。オムニバス・ムービーとして多数の映画祭や展覧会にも出品。作品の内容は3.11に限定せず、各地から多様な作品が集まる。「指示書」は発起人である前田真二郎(SOL CHORD)が考案。3日間で5分の短編映画を制作する。「ある一日を撮影、前日に声を録音、明くる日に声を録音」1日目と3日目に録音した声に合わせて2日目の撮影素材を編集して完成させる。


第16回文化庁メディア芸術祭 アート部門 優秀賞を受賞。

“BYT 2011”は、オムニバス・ムービーとしても発表。
山形国際ドキュメンタリー映画祭 2011、第16回 アートフィルム・フェスティバル(愛知芸術文化センター)、第4回 恵比寿映像祭「映像のフィジカル」(東京都写真美術館)、イメージフォーラム・フェスティバル2013、福島映像祭2013等。



企画: 映像レーベル SOL CHORD (前田真二郎 + 岡澤理奈)
http://solchord.jp/
問い合わせ先:前田真二郎  
maedashinjiro@gmail.com
twitter: @SOLCHORD_BYT